フレッシュ野菜ジュース

健康のことを考えてジュースを飲む人も増えました。

野菜ジュースというとカゴメのトマトジュースや伊藤園の野菜ジュースを思い浮かべる人が多いと思います。

このサイトではフレッシュ野菜ジュースの作り方を紹介しています。

野菜ジュースを飲むときは、市販のジュースより自分で作ることをおすすめします。
自作のジュースはとてもおいしいです。絞りたてのにんじんジュースはとても甘く、びっくりするほどのうまさです。
そして経済的です。
市販品は過熱処理されていたり防腐剤が入っていることが多いですが、フレッシュジュースはその心配もありません。
大抵の市販品のジュースは中国産の野菜が入っています。


ジュースの作り方は簡単です。
ジューサーを用意します。（ミキサーではありません！）
あとは飲みたい野菜や果物を入れていきます。
ジューサーは野菜や果物の非水溶性繊維を取り除きジュースを抽出してくれます。
時間もかからず、すぐにできます。

飲むときの注意点はがぶ飲みしないことです。
血糖値が不自然に上昇しないようにゆっくり唾液と混ぜながら飲むと、健康的です。

ジューサーは色々な種類がありますが、柑橘類専用の小さなジューサーでは野菜ジュースは作れないので、ある程度大きなものを用意します。

トマトジュースのレシピ:作り方

トマトジュースは自分で作るのをおすすめします。
市販のものは過熱調理されていたり、防腐剤等の添加物が入っていることが多いです。
食塩が入ってるものも多く、健康を考えるなら避けたほうが無難です。
中には砂糖が入っているものもあります。

市販されているものはジュース専用の品種が使われています。
自作する場合はどんなものでも使えます。

そのまま飲むほかに、トマトスープやカクテルの材料にしたりできます。

トマトの赤い色素には「リコピン」という抗酸化物質がたくさん含まれています。
有害な活性酸素を体から取り除いてくれる物質として注目されています。

ビタミンCも豊富です。

にんじんジュースのレシピ:作り方

ジューサーを買った人の感想でよく聞かれるのが、「にんじんジュースが甘くておいしい」というものです。

人参を適当な大きさに切ってジューサーに入れます。
農薬が心配な場合は、専用の洗剤で洗うか皮をピーラーで剥くといいでしょう。
皮の部分には栄養もたくさん詰まっているので、無農薬の人参をそのまま使うのがお勧めです。

何も混ぜない100%のにんじんジュースをおすすめします。
はちみつを入れる人もいますが、入れなくても十分に甘くておいしいですよ。


人参は代表的な緑黄色野菜です。
ビタミンＡやカロテンがたくさん特にたくさん含まれます。
ビタミンＢやＣ、カルシウムや鉄も豊富です。
フレッシュジュースにすればこれらの栄養が手軽にとれます。

加熱すると栄養の価値が無くなるものもあるので、ジュースは理想的な栄養補給ができます。
市販品のものを飲むときは、にんじんジュースは加熱してないものを選ぶのがポイントです。

青汁の作り方

青汁はキューサイややずやから発売されているもが有名です。
健康に気を使って飲む人が多いのですが、工場でつくられたものは心配という人もいます。

ジューサーを使えば青汁も作ることができます。

市販品はケールを使ったものが人気ですが、日本ではやや手に入りづらいです。
ほうれん草や小松菜などはビタミンや鉄分が豊富でおすすめです。

ジュースにすればルテインやカロテノイドを効率よく吸収することができます。


ただし、まずいです（笑）。

慣れないうちは、りんごジュースと混ぜて飲むのもいいでしょう。

ミックスジュースの作り方

ミックスジュースとは、果物や野菜を混ぜ合わせたジュースです。
関西地方では飲食店やジューススタンドでも一般的に販売されています。

ミックスジュースを手作りする場合は、組み合わせに注意することです。
まずい組み合わせもありますが色々挑戦してみるのも楽しいでしょう。

柑橘類やトマトは他のものと混ぜないほうが無難です。

以下のサイトではミックスジュースのレシピが沢山掲載されています。
ナショナル ジューススタンド（ジューサーミキサー）

その他の野菜ジュース

色々な野菜でおいしいジュースをつくることができます。

野菜や果物は70%が水分なので、大抵のものはジュースにできます。。

かぼちゃジュースも甘くておいしいです。
キャベツは芯までジュースにすることができます。
大根やセロリなどもおすすめです。

果物は甘くておいしいジュースがつくれます。
リンゴ、ナシ、オレンジ、みかん、グレープフルーツなど、どれも美味しいジュースがつくれます。


ただしバナナはジューサーでの調理には適しません。
長いも等の粘り気のある食品もジューサーには向きません。

ジューサーの選び方

ミキサーではなくジューサーを買います。

家電量販店では、あまり扱っていないので通販で選ぶとよいでしょう。
価格は3,000～70,000円くらいと、幅があります。

野菜や果物の酵素を壊さない低速回転のものがおすすめです。

グリーンパワージューサーがおすすめです。

グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類専用のジューサーもありますが、にんじんジュースやトマトジュースをつくりたければ投入口が大きめのタイプを購入しましょう。


ジューサーを選ぶ


ジューサーとミキサーの違いは、以下のページが参考になります。
http://okwave.jp/qa556573.html
ジューサーミキサーというものもあります。